「軽井沢安東美術館」開館一周年記念特別企画開催

22年10月にOPENした自宅のような美術館。藤田嗣治との至福の時間を堪能できます

軽井沢駅からほど近い大賀通りに開館した藤田嗣治だけの作品を展示する軽井沢安東美術館。1920年代にパリを席巻した藤田嗣治の代名詞である「乳白色の下地」による裸婦をはじめ、初期から晩年に至るまでの作品が展示されており、オーナーである安東夫妻がとくに好んで蒐集した少女と猫の作品は貴重です。10月で開館一周年を迎え開催する記念特別企画「ようこそ 藤田嗣治のお家へ」(9月15日~24年2月20日まで)では、約200点ある収蔵作品のほとんどを鑑賞することができます。館内のサロンではコンサートやイベントを定期的に開催。コーヒー器具メーカーHARIO直営のカフェも併設し、コーヒーをはじめ、自慢のバゲットやケーキを楽しめ、ゆったりとした時間を過ごせます。

併設のHARIO CAFÉでコーヒーやバケットも味わって

展示室5(撮影:新 良太)

軽井沢安東美術館
TEL0267-42-1230
住所:軽井沢町軽井沢東43番地10
定休日:水曜 料金:一般2,300円、高校生以下1,100円、未就学児無料

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