星野温泉から小瀬温泉まで、湯川のせせらぎ沿いに続く約3㎞の「小瀬林道」。今回のスタートは、日本三大野鳥繁殖地と謳われる「軽井沢野鳥の森」の看板手前で二手に分かれる左側の道から。
芽吹き始めた木々のトンネルを、湯川のせせらぎに沿って進むルートで、時折聞こえてくる野鳥のさえずりや対岸の木々の間に見え隠れする瀟洒な別荘など、軽井沢らしいウォーキングが楽しめます。湯川の堰が小さな人工滝になっているところでは、清流に浮かぶ水鳥に出会えることも。
「小瀬温泉」まで約1時間半。アップダウンが少ない緩やかな道なので、初心者や子ども連れにもおすすめです。
帰りは来た道を戻るか、小瀬温泉バス停から軽井沢駅までバスを利用することもできます。