たのしいイソップ童話の世界 3月8日~6月22日開催

ムーゼの森 (軽井沢絵本の森美術館)

いまいあやの『イソップ物語 13のおはなし』©2012 Ayano Imai/BL出版

18世紀の教育では子どもに知識や道徳を教えることが重視され、そこでよく取り上げられたのが「イソップ童話」でした。堅苦しく感じる「教訓」も、動物の姿を通して教えてくれるイソップ童話に、子どもたちは親しみを覚えました。19世紀末~20世紀になると、イソップ童話はウォルター・クレインなど近現代の画家たちによって、挿絵本の中でも描かれるようになりました。本展では、長野県佐久市の絵本画家・いまいあやの氏による『イソップ物語 13のおはなし』(2012年、BL出版)の絵本原画を中心に、さまざまなイソップ童話を近現代のイラストとともに紹介。「ウサギとカメ」などの有名なものから、あまり知られていないものまでイソップ童話にふれることができます。

人気ランドスケープデザイナーのポール・スミザーが手がけたナチュラルガーデン。自然が織りなす四季折々の美しい軽井沢を楽しめます。写真は5月下旬〜6月上旬の様子

PICK UP! 絵本のお店…懐かしい絵本や企画展に合わせたグッズも購入できます

ムーゼの森 (軽井沢絵本の森美術館)
TEL 0267-48-3340

住所 軽井沢町長倉182(ムーゼの森)(JR軽井沢駅、しなの鉄道中軽井沢駅より町内循環バス「風越公園」下車、徒歩8分) 

営業時間 9:30~17:00、3月・4月10:00~16:00、4/26〜30は9:30〜17:00(最終入館は閉館の30分前)

定休日 火曜(4/29・5/6開館、5/7休館、7月~9月無休)

料金 2館共通セット券:大人1,500円、中高生1,000円、小学生700円 ※小学生未満無料 ※障がい者割引有

開館時間・休館日など変更の場合有・最新情報HP参照

HP https://museen.org




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