今年開館25周年を迎えたエルツおもちゃ博物館・軽井沢では現在特別展「エルツ地方のミニチュア」展を開催中。
ドイツ・エルツ地方は、今では木のおもちゃの名産地として知られています。しかし、元々は鉱山業で栄えた地でした。エルツ地方のおもちゃ産業が発展するきっかけになったのは、小さな動物の人形を使った「ノアの方舟」や、マッチ箱の中に物語や日常風景を描く「マッチ箱おもちゃ」といったミニチュアの誕生でした。現在も同地方の町ザイフェンを中心に、個性あふれる数々のミニチュアの工房が存在しています。本展では、「ミニチュア」を中心に、エルツ地方のおもちゃの魅力を紹介しています。木のおもちゃが作る小さな世界を楽しみませんか。
Miniaturstübchen など／ Gunter Flath
TEL0267-44-3340
住所：軽井沢町長倉182
開館時間：9：30～17：00（最終入館は閉館の30分前）
休館日：火曜日（7月～9月無休）
入館料：大人750円 中高生500円 小学生350円※小学生未満無料
隣接の「軽井沢絵本の森美術館」とのお得な２館共通セット券有
駐車場：有（オフシーズン無料）
館内施設：カフェルーエ・木のおもちゃのお店