軽井沢を代表する美術館として17年間愛され続け、今年の9月23日をもってフィナーレとなる軽井沢現代美術館。 館内には、コレクションの核となる10人の作家たちの作品を展示。草間彌生、奈良美智、白髪一雄、ロッカクアヤコなど「海を渡った画家たち」をテーマに収集された日本人アーティストの上質な作品が観覧できます。また、2階の企画室では美術館の軌跡を17年間の感謝と共にまとめられたDVDも放映されています。 2008年の夏にオープンして以来、海を渡りかの地で制作に心血を注いだ日本人作家や国内で世界的な革新の前衛運動を行った作家たち、そして現在活躍中の日本人作家で構成されたコレクションは多くの方々に感動と共感を生んできた美術館です。