6月16日（月）、軽井沢プリンスホテルのイーストコテージとウエストコテージの大規模リニューアルに伴う起工式と事業説明会が行われました。起工式では厳かな雰囲気の中、神事が執り行われ西武グループ関係者が安全を祈願。西武ホールディングス代表取締役会長 会長執行役員 兼CEOの後藤会長は「次の100年に向けて世代・男女を問わず楽しんでいただけるナンバー1のリゾートエリアにしたい」と意気込みを語ってくださいました。
今回の大規模リニューアルは世界的建築家の坂茂氏が設計。総事業費約290億円を投じ、現在233棟あるコテージを新築に加えて既存コテージを再活用（増改築）するなど環境に配慮すると共に、自然と調和したデザインにより、この地で育んできた森を次世代につなぐ高級志向のヴィラ124棟へと生まれ変わる予定です。ヴィラはよりプライベート感を演出するために配棟間隔にゆとりを持たせ、また1棟あたりの床面積を大きく、ゆったりできる空間を提供。2～8名で利用できる計13タイプが用意され、イーストエリアには愛犬と一緒に食事ができるレストラン、屋内ドッグラン、スパなどを有するセンター棟も新設される他、各ヴィラには坪庭を望む温泉を完備。また、ウエストエリアには浅間山の絶景を望む4棟限定の大型絶景ヴィラも新たに登場予定との事。 イーストエリアは2027年5月開業予定、ウエストエリアは2028年春以降順次開業予定です。
